不正咬合の特徴とタイプ別治療法・症例集

空隙歯列弓 症例2

治療前

治療前:空隙歯列弓(すきっ歯)の口腔内写真(正面・側方・咬合面)

治療後

治療後:歯列が整った口腔内写真(正面・側方・咬合面)
症例2の主訴・治療内容・期間・費用
主訴:上顎前歯の突出、すきっ歯(少しずつ拡がっている)
主な症状:上顎空隙歯列弓、過大なOverjet、正中離開
年齢:18歳
治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置
抜歯部位:なし(小臼歯非抜歯治療)
治療期間(調整回数):11ヵ月(10回)
治療費概算:約73.5万円(矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療となります。)

リスクと副作用

  • 歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収や歯肉退縮が生じる可能性があります。
  • 歯を移動する力により、痛み(3日前後)や違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
  • 装置の装着により歯磨きがしにくくなりますので、歯磨きが不十分な場合、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生するリスクがあります。
  • 歯を動かし終わった後に、リテーナーの不使用、舌癖や歯ぎしりなどの影響により、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
  • 保定装置を使用していた場合でも、後戻りによりスマイル時の歯茎の露出が増加する可能性があります。
  • その他「矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用」のページに詳細を掲載していますのでご参照ください。
  • 治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
  • 表示されている「治療費概算」は、契約を行った当時の治療費(税込)です。現在の治療費の詳細については、「治療費」ページをご参照ください。

空隙歯列弓の症例